努力値5700振り

ちょこっと逆張りVGC

【SVダブル レギュE】珠鬱憤パオスタン【S13 最終53位】

S13最終53位 

自信なさすぎて置きに行ったのでとても誇れるものではない

終わるルールなのでメモ書き程度

画像

パオジアン 意地AぶっぱSトルネ抜き残り耐久
テツノカイナ 意地ADほぼぶっぱ
モロバレル 図太いHBほぼぶっぱ
ハバタクカミ 臆病CSぶっぱ
トドロクツキ 陽気ABSベース Bはほぼぶっぱ
炎オーガポン 意地HSベース 気持ちD寄せ

 

-構築経緯

 鬱憤晴らしパオジアンが追い風パのウインディに対して初見殺しができる点に注目。当初は①追い風パに組み込み、②襷ステラで使っていた。しかし、

①追い風パに組み込むのは、トルネ(orゴリラ)パオ@2の選出となる関係上、ウインディを飛ばしたとしても、その後相手の選出全てに対応することが難しいため、ここを安定させるためパオカイナ初手の並びを活用し、スタン寄りに組む方向性に変更。

②ステラと合わせて使うのも、リスクが大きい他にテラス権を初手で切ってしまう関係上、ウインディを飛ばしたとしても、そこまでの差をつけられない場合が多々あり、珠+耐性テラスでの採用に変更。

 という経緯を辿り、珠鬱憤パオ+カイナは確定とした。

 次に主に対ハバタクカミウラオスにおいて、優秀なクッション役兼詰め筋となるモロバレル。珠パオジアンを複数回動かしに行ける点も嬉しい。

 襷ハバタクカミが珠パオジアンが失った行動保証を埋めてくれる点で相性が良い。特殊打点も欲しかったところ。また挑発採用がトリルや身代わり寿司に強い。←年末にランクマで珠パオ襷挑発カミの並びを見ていたので、それを思い出しつつ。

 以上ではゴリランダーなどモロバレルで対応できない草タイプの高火力ポケモンに対して不安があり、また珠パオでは対イエアルマが難しいため、トドロクツキ。S操作を用意しないかつ高火力の全体技もないスタンの形になってきているため、Sブースト3ウェポンが自力で初速を用意しつつ、パオジアンとの相性も良い点で優秀。

 トドロクツキの採用により対ハバタクカミがやや不安になっている点から炎タイプのサイクルパーツが欲しく、食べ残しヒードランを採用したが、主に襷カミとSブーストツキを採用した影響により、全体的に火力不足に陥り、特にテツノカイナの突破が厳しくなったため、炎オーガポンに変更して解消した。

 

-選出

スタン
→パオカミ+ツキバレル、パオカイナ+カミバレル等

追い風
→カイナパオ+ツキorカミバレル ※特にパオカイ系統にはカミバレルが優秀

寿司
→カイナカミ+ツキバレル

イエアルマ
→フェアリーイエッサンとコータスの処理ルートがうまく立てられず、ちゃんと決められなかった。

純正トリル
→カミパオorオガポスタートをベースにトリルを確実に止められそうかを考えて、裏を決める。トリルを決められてしまいそうなら危険度に応じてカイナバレル選出。

 

-強かったこと

襷カミの安定性...例えばカミバレルがテツノカイナと対面した時、マジシャ怒りの粉か、守る胞子かで迷いがちなところ迷わずマジシャ胞子と動けるようなところが良かった。このような行動保証があるため、挑発も非常に使いやすい。

珠鬱憤パオジアン...ランクマをやる上でこのようなイージーウィン要素の有無がメンタルに及ぼす影響が大きい点を再認識できた。WCSへの取り組みでOTSを経験して以降、構築作成における行儀がよくなりすぎ(初見殺しを嫌いすぎ)である傾向を自覚していたため、予選が近くなりつつある今このような成功体験を得れたのは良いこと。

炎オーガポン...選出率は一番低かったが、構築の穴埋めとして非常に良かった。

 

-辛かったもの

Sブーストツツミ、カミ
ヒードラン(というか炎タイプ全般)
隠密マントの方々
鬱憤晴らしを警戒する人
己のプレイングの稚拙さ←当たった人しょうもない試合ばっかさせてガチでごめん

 

-日記

レギュEは序盤はうまくいってたものの環境が煮詰まってきてからどうにも勝てず、うんうん唸ってる内に、プレイングの勘も悪くなりでかなり苦しかったです。それでも最終的には最低限こなせたことには安心しつつも、レギュFで挽回してかないといけないなという危機感が募るばかりです。がんばろう。

 

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